メモ
機能有無の違い
SharePointは元々イントラ用途
OneDrive for BusinessのベースはSharePoint Onlie
SharePointのファイル共有機能に特化したのがOneDrive
どちらも同一エンジン利用。全文検索・バージョン管理は共通でできる。
名前 | ファイル共有機能 | CMS機能 | 簡易DB機能 |
---|---|---|---|
SharePoint | 〇 | 〇 | 〇 |
OneDrive | 〇 | × | × |
ファイル共有機能の違い
各機能の想定される利用シーン/使い方が異なる。
共有範囲
SharePointは特定多数
OneDriveは少数
ドキュメントライブラリ構成
・ドキュメントライブラリは、SharePointの共有場所のこと。
・SharePointはサイトとドキュメントライブラリを目的別に複数作成して使う
・OneDriveは"ドキュメント"という1つのドキュメントライブラリだけを使う
メタデータ利用有無
・メタデータはライブラリ内のファイルを仕分ける為のカスタムプロパティ
・SharePointは利用する
・OneDriveは利用しない
★OneDriveでも複数ドキュメント・メタデータ利用できるが、想定外の使い方の為、使いづらいし非推奨★
SharePointの使われ方
・サイトはニーズ毎に複数作成
例)
業務、組織・部門、プロジェクト等
・ドキュメントライブラリはサイト内にファイル仕分け目的毎に複数作成。
例)
手順書、報告書
・CMS
HTML、CSS、JavaScript利用可能
簡易サイト作成機能あり
・SharePointリストが簡易DB機能
エクセルと似てるが同時編集可能な点が違い
・UIが2タイプあり
クラシックとモダン
モダンはレスポンシブ(デバイス画面サイズごとに適切なレイアウトで表示)
今後、新機能はモダンにのみ追加される。