メモ
SharePointにも予定表機能があり!
Outlookの予定表とは別。使い分けは以下の通り。
Outlook→個人の予定管理
SharePoint→テナント全体で共有すべきイベントを管理
例) ノー残業デー、設立記念日等
そもそも、SharePointの予定表は、英語表記ではEvents。
デフォルトの予定表
予定表の共有方法
他のメンバーと共有する場合、アクセス権限付与が必要。
利用者が個別に設定する必要あり。
共有される側のユーザーが"予定表"を右クリックし"プロパティ"で表示される"読み取り(R)"を設定する。
設定 | 動作 |
---|---|
許可しない | 閲覧不可 |
空き時間情報 | 予定あり、なしのみ表示 |
空き時間情報、件名、場所 | 件名・場所のみ表示。ダブルクリックしても詳細見れず |
全詳細設定 | 全て見れる |
共有参照したいユーザーが予定表に追加する。もしくは、非共有側がメール送信で共有も可能。
1ユーザーが複数の予定表を利用できる
ユーザー自身が新規作成できる。
新規作成した予定表は、デフォルトで他ユーザは参照不可。
※以下は"新規作成した予定表"を作成した画面。予定表のところで、右クリックして"新しい予定表"で追加が可能。
アクセス権レベルが"なし"になってる。
★勝手に共有される場合もあり!★
以下の場合
①同一の"上司"が設定されてるメンバー
上司は、ユーザープロファイルに含まれる。
ユーザープロファイルは以下で設定/参照可能
AzureAD
管理センター(連絡先情報)&Exchange管理センター(ジョブ情報)
②階層型アドレス帳に登録された配布リストメンバー