ユーザーガイドの内容をまとめる。
What is IAM? - AWS Identity and Access Management
AWS Identity and Access Managementの略
AWSリソースへの認証・認可を制御するWebサービス
特徴
・複数ユーザーできめ細かいアクセス制御
・EC2で動作するアプリにセキュアなリソースへのアクセス方法を提供
・MFA
・外部IdP連携(Identity federation)
・CloudTrailで監査ログを取得可能
・PCI DSS対応
・多くのAWSサービスとの統合 ※以下情報は要チェック
AWS services that work with IAM - AWS Identity and Access Management
・更新反映に時間がかかる。
・利用料無料
IAM関連機能で、セキュアな一時的な資格情報(credentials)を提供するAWS Security Token Service(STS)があり。
ロールや外部IdP連携(Identity federation)のセッションに適用される。
詳細は以下URL参照。
AWS STSメモ - pikesaku’s blog
参考
【IAM講座 再配信】13分でロールとポリシーがすんなり分かる!AWS講座 - YouTube
【AWS IAM】セキュアなアクセス管理の方法を語る会 #AKIBAAWS #6 - YouTube
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20190129_AWS-BlackBelt_IAM_Part1.pdf
What is IAM? - AWS Identity and Access Management
IAM とは - AWS Identity and Access Management ※上記URL日本語
基本事項
- IAM=Identity and Access Management
- AWSアカウント=ルートユーザーアカウント
- ルートユーザーアカウントで作成したユーザー=IAMユーザー
- ルートユーザー、IAMユーザーともにオペレーション実行方法により以下2種類の認証情報を使い分ける。
実行方法 | 認証情報 |
---|---|
AWSマネジメントコンソール | パスワード |
AWS CLI等 | アクセスキー |
IAMアーキテクチャ
IAM の仕組みについて - AWS Identity and Access Management より引用
キーワード | 説明 |
---|---|
IAMリソース | IAMの構成要素(ユーザー、グループ、ロール、ポリシー、IDプロバイダ等) |
IAMアイデンティティ | 識別されたもの=IAMポリシーをアタッチする対象(ユーザー、グループ、ロール) |
IAMエンティティ | 認証されるもの(ユーザー、ロール) |
プリンシパル | リクストの実行主体。IAMユーザー・ロール・アプリケーション。フェデレーション構成の場合、 |
https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20190129_AWS-BlackBelt_IAM_Part1.pdf より引用。
IAMポリシーとは?(作成中)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/access_policies.html
クロスアカウントの場合は、&がいいでしょ。
勝手な推測。andの方が明示的=直感的&クロスアカウントは別組織扱いだし。意図しない動きを減らす実装があるべき。
awsブラックベルトがやっぱり良かった。
こっちを見ろ!
IAMロールとは?(作成中)
Trust & Permissions
ヘルメット=かぶりもの
サービスに付与されるケースが多い
別アカウント or 同一アカウント内のIAMユーザーへの割り当ても可能。この場合、スイッチロール操作が必要。
マネジメントコンソールの場合は"ロールの切り替え"、CLIの場合は、--proifileオプションでスイッチロールが可能
フェデレーティッドユーザーとロール
フェデレーティッドユーザーが AWS にサインインすると、そのユーザーはロールに関連付けられ、ロールで定義されているアクセス許可が付与されます。
処理の流れ(作成中)
ベストプラクティクス(作成中)
- ルートユーザーは業務で使わない。IAMユーザー作成 & 必要な権限付与して利用がベストプラクティクス。
※以下操作が必要な場合のみルートユーザー利用
AWS アカウント ルートユーザーの認証情報と IAM ユーザーの認証情報 - AWS 全般のリファレンス
- ルートユーザーにアクセスキーは設定しない。
- アクセスキーは有効期限なし。漏洩すると悪用され大変。必要な場合のみ適切なアクセス制限した上で利用する。
作成中メモなので、関係ないけどメモ
ダイレクトコネクトgwとトランジットgwの違い