pikesaku’s blog

個人的な勉強メモです。記載内容について一切の責任は持ちません。

MBRとGPT

まとめ

MBRはMaster Boot Recordの略

GPTはGUID Partition Tableの略

どちらもパーティション形式。MBRは第一セクタの意味でも使われる。

MBRの場合、第一セクタ(512B)内にブートローダ(446B)とパーティションテーブル(64B)とブートシグニチャ(2B)の情報が格納される。

MBRパーティションテーブルには、パーティションの開始セクタの情報がLBAで記録される。

 セクタの指定方法は、CHS(Cylinder head sector)LBA(Logical Block Addressing)があり。
 CHSはObsoleteでLBAが主に利用される。
 LBAはセクタにナンバリングして位置を管理する。

MBRの場合、パーティションテーブルのフォーマットとして、開始セクタは4バイトで表現する必要がある。これによって、2TB以上のディスクでブートできない問題が発生する。

4バイトで表現できる限界 = 256×256×256×256 = 4294967296
上記×512(1セクタサイズ) ÷ 1024 ÷ 1024 ÷ 1024 ÷ 1024 = 2TB

GPTの場合、8バイトで表現できるため、サポートされる最大サイズは8ZBとなる。

256の8乗×512(1セクタサイズ) ÷ 1024(K) ÷ 1024(M) ÷ 1024(G) ÷ 1024(T) ÷ 1024(P) ÷ 1024(E) ÷ 1024(Z) = 8

MBRフォーマット

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GTPフォーマット

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