参考URLごとのメモ
安井智志のコラム「EMS」って具体的に何ができるの?最新EMSが提供する機能と使い方のポイント | ディーアイエスサービス&ソリューションSI事例サイト
①クラウドアクセスセキュリティ
②モバイルデバイス管理
③モバイルアプリケーション管理
④ファイル暗号化
⑤オンプレミス振る舞い検知
- クラウドサービスをこれまで以上に業務で活用して、「働き方を大きく見直していこう!」とする場合、まず必要になる前提は、「場所を問わず」 「マルチデバイスで」 「セキュアに」 「使い易く」 。この考え方がベース。
Microsoft Intuneとは?仕組みや機能、導入のメリットを紹介 | コラム | トピックス | パシフィックネットは法人のPCレンタル~運用保守~データ消去等で法人のIT戦略をトータルアシストします
Enterprise Mobility + Security | ディーアイエスサービス&ソリューションSI事例サイト | Page 2
- 場所は社内か社外か、どんなデバイスから、どんな認証方法で、どのアプリケーションを利用するか、等の条件付けが可能
- ユーザ単位・アプリケーション単位で、さまざまな条件付きアクセス、シングルサインオンが実現
- 管理対象としたアプリとその他アプリ間でのデータの受け渡し (コピー/切り取り/貼り付け/保存などの操作)を制御
- 従来のZIP暗号化ではないセキュアなデータ保護を実現
デバイス管理とモバイルアプリケーション管理を簡単に行えるIntuneってどんなサービス?詳しく解説!|Microsoft 365相談センター
AutoPilotでのWindows端末のセットアップ
Officeアプリと他アプリ間のデータコピーを制限
- 端末管理、端末制御、アプリケーション制御がIntuneのメイン機能
端末情報の取得と遠隔制御
- 管理コンソール上から、管理端末のデバイス名やシリアル番号、インストールされているOS(オペレーティングシステム)のバージョン情報といったハードウェアインベントリ情報や、サードパーティのテナントID(Apple IDなど)などの情報を確認できる。
- 端末紛失時には、遠隔で端末をリセットするリモートワイプ機能もある。
- ワイプ処理は、端末のすべてのユーザーアカウント、データ、設定がリセット可能。OSも既定の状態、あるいは任意に設定した内容にリセット可能。
OSアップデートの制御
- 端末OSアップデートのタイミングを細かく制御が可能
遠隔でアプリケーション配布
アプリベースの条件付きアクセス
- OutlookアプリのみがExchange Onlineにアクセスできるように設定できる
- ユーザー毎に異なるアプリケーションを利用してる状況を、強制的に一つにまとめる事が可能。
Intune 上でのイベントの監査
- 、「誰が・何を・どうしたのか」を監査ログから確認できる。
デバイス管理の新手法「モダンマネジメント」について(前編)|アイエスエフネット | 株式会社アイエスエフネット
モダンマネジメントとは?
- Windows10のクライアント端末を遠隔で管理・運用する手法のこと
モダンマネジメントで実現できること
- 社外PCの運用管理
- PCキッティングの工数削減(ゼロタッチプロビジョニング)
Microsoft Intuneの仕組みと機能を解説!クラウド初心者にもわかりやすい、テレワークにおすすめな理由とは|アイエスエフネット | 株式会社アイエスエフネット
Intuneでのデバイス管理の仕組み
登録方法 | 説明 | 対象端末 | Winサインイン |
---|---|---|---|
Azure AD登録 | デバイス登録のみ | 個人用端末(BYOD=私用端末の業務利用) | ローカルユーザー |
Azure AD参加 | デバイス登録 & ドメイン参加 | 社給端末 | AzureADユーザ |
Intuneの代表的な機能
①デバイス管理
様々なOSを一覧管理できる。
- Windows10
- Surface Hub
- Apple iOS 12.0 以降
- Apple iPadOS 13.0 以降
- Mac OS X 10.13 以降
- Android(5.0以降, エンタープライズ)
登録デバイスに対し、リモートから以下操作が可能。
②アプリケーション管理
- Intuneにアプリケーションを追加することで、登録デバイスにアプリケーションを配信できる。
- 正常にアプリケーションがインストールできたか確認できる。
- アプリケーションをIntuneでデバイスに割り当てると、アプリケーションのインストールはデバイス上で自動的に行われる
- Intuneに追加できるアプリケーションの種類は以下
ストアアプリ(Microsoft, Android, Apple, Google Play など)
基幹業務アプリ(.msi, .appxbundle, .msix, .msixbundle .appx, .apk, .ipa, .intunemac)
WEBアプリ(WEB上にあるアプリケーションのリンク)
iOS/iPadOS, Androidの組み込みアプリ
Win32アプリ(「.exe」形式のアプリ。「.intunewin」形式に変換する必要あり。)
④更新管理
- Windows10に標準搭載されたWindows Update for Business(アップデートポリシー管理機能)と連携
- 更新プログラムのインストール延期設定ができる。
- WSUSの様にインストールする更新プログラムの選択やインストール禁止はできない。全適用が前提で、延期ができるのみ。*** ⑤AutopilotによるPCの初期セットアップ
- Autopilotで初期セットアップ画面(Out-Of-Box Experience)のいくつかの設定を事前定義しユーザー操作を省略できる。
- 以下操作の週略が可能。使用許諾契約書 (EULA)
プライバシーの設定
ローカル管理ユーザの設定
アカウント変更オプションの表示/非表示
言語と地域の設定
キーボードの構成
PC名のテンプレート設定
- 利用の流れ
★デバイスIDはベンダから提供される or PowerShellコマンドで取得が可能★
- PC配布後のユーザ操作
電源投入
OOBE画面で設定
サインイン画面で、AzureADユーザーでサインイン(要インターネット接続)
初期セットアップ完了後、デバイスは自動的にAzure ADへの参加と、Intuneにデバイス登録される