pikesaku’s blog

個人的な勉強メモです。記載内容について一切の責任は持ちません。

WebAPIについて

種類は大きく2つあり

SOAP

  • SimpleObject Access Protocolの略
  • リクエスト/レスポンスともにXML
  • XML形式(SOAPメッセージ)が規格で定められており、データをやりとりするプロトコルの意味もあり。
  • WSDLはWeb Services Description Languageの略でWebサービスインタフェース記述言語。SOAPメッセージを独自に定義し、API利用者、API提供者双方で保持することで、SOAPメッセージのやりとりが可能
  • サービス指向・URLは操作に対応

 例) ユーザー削除の場合 /deleteUser
 

REST

  • Representational State Transferの略
  • あくまで設計思想でありSOAPのような規約ではなし。RESTfulは設計思想に忠実であることを示す。
  • セッション・状態管理はしない。やりとりは、それ自体で完結。(完結せず次のリクエストも必要な場合、セッション・状態管理が必要)
  • リクエストはHTTPメソッド、レスポンスはXMLJSONなど。規約はなし。
  • リソース指向・URLは操作対象に対応

 例) ユーザー削除の場合 /Userに対しHTTP DELETEメソッド実行