pikesaku’s blog

個人的なプログラム勉強メモです。記載内容について一切の責任は持ちません。

OpenStack Neutron冗長化メモ

参考URL

 
OpenStack Docs: Configuring the networking services
OpenStack Docs: High-availability for DHCP
OpenStack Docs: Open vSwitch: High availability using VRRP
 

DHCPエージェント冗長化

 
DHCPエージェントはアプリ自体で冗長化に対応
1エージェントの複数NW対応・1NWに複数エージェント割当が可能
手動でエージェントを追加したり、無効化したり削除したり可能
1ネットワークにつき起動するDHCPエージェント数を設定ファイルで指定可能
linuxbridge利用時の設定サンプルのみ記載(openvswitch利用時は設定不可???)
DHCPエージェントはコンピュートノードで、L3エージェントはネットワークノードで動作(?)
OpenStack Docs: Open vSwitch: High availability using VRRPの図より
 

L3エージェント冗長化

 
L3HA
self service networkはインスタンスが直結されるテナントNWを意味する
L3エージェント=仮想ルーター, DHCPエージェント、メタデータエージェントのこと
仮想ルーターVRRP冗長化(Active & Standby)

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VRRPのHeartBeatはha-eb820380-40@if21を使う? L3HAで作られるNWと想定される為

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[:pla

ha-eb820380-40@if21は物理IFとしてvxlan nwを通る(?)MTUが1450になってる為
この169.X.X.Xがhidden project netowork(=tenant nw?)
OpenStack Docs: 分散仮想ルーティングと VRRP の組み合わせ

通常動作中は、マスタールーターは定期的に heartbeat パケットを、隠しプロジェクトネットワーク経由で送信します。隠しプロジェクトネットワークには、1 つのプロジェクトのすべての HA ルーターが接続されます。

しかも、L3HAとDVR排他ではなくなった?

従来の HA ルーターと同じく、 DVR/SNAT HA ルーターでは SNAT サービスが別のノードで動作する L3 エージェントのバックアップ DVR/SNAT HA ルーターに迅速にフェールオーバーされます。

 
こんな記述あり。まだ使うのは危険そうな。。。。

実験的な機能で、ドキュメントも不十分です。

 

既知の制限
現時点では、分散のみ、HA のみ、レガシーモードのルーターから分散 HA ルーターへの移行には対応していません。ルーターは分散 HA モードで作成しなければいけません。逆方向の移行にも対応していません。分散 HA ルーターを、分散のみ、HA のみ、レガシーモードに設定し直すことはできません。
L2 population と分散 HA ルーターが期待通りに連携しない場面がいくつかあります。これらの場面は、 HA のみのルーターと L2 population がうまく連携できない場面と同じです。

   
L3HAのハートビートはテナントNWを通ることは以下URL資料にも記載あり。
L3HA-VRRP-20141201
 
このサイトも情報量豊富
Mirantis OpenStack DVR 徹底解剖(第一回) - Qiita
DVRの場合のEast-West通信は同一仮想ルータに接続された別サブネット間通信のことだろう。
OpenStack Docs: シナリオ: Open vSwitch を使った基本構成
East-West通信説明は、同一仮想ルータに接続された別サブネット間通信のことと想定。
別仮想ルータに接続されたインスタンス間通信(Floating-IP経由)は、今まで通りネットワークノード経由(?)
 

感想

 
公式Docはわかりづらい!
 
知っているようで知らないNeutron -仮想ルータの冗長と分散- - OpenStack最新情報セミナー 2016年3月 - SSSSLIDE
非常にわかりやすい!!!
 
コラム - クラウド時代のオープンソース実践活用 | 第57回 OpenStack Neutronの新機能!DVRとL3HA(VRRP)|CTC教育サービス 研修/トレーニング
DVR・L3HA概要を知る上でわかりやすい。
※DVR・L3HAは同じ時期にリリースされた機能。
 
OpenStackのDVRを利用してネットワーク機能を高可用化 | テクノロジーコラム | 情報畑でつかまえて
このへんも要チェック
 
採用すべき冗長化方式は?
L3HAか。。。。OpenStack公式DocのNeutorn冗長化もL3HA。
OpenStack Docs: Open vSwitch: High availability using VRRP
meta-dataとdhcpエージェントはコンピュートノードで複数起動可能。それだけで冗長化OKってこと?
DVRとの併用はまだ試験機能だろう。